自立立体駐車場の賢い使い方
2021年9月30日

自走式立体駐車場の種類と構造

百貨店やショッピングモールといった商業施設、ホテル・宿泊施設などさまざまな場所で活躍する駐車場の中でも、特に都会の手狭な土地を有効活用できるのが立体駐車場です。立体的に多層化された立体駐車場は、機械式駐車場と自走式立体駐車場の2つに分かれます。機械式駐車場は組み込まれた装置で入庫・出庫される仕組みで、自走式立体駐車場の場合は文字通りドライバーが特定のスペースまで運転して駐車する方式です。なお自走式立体駐車場には、さらにフラット・スキップおよび連続傾床式といった3種類の区分が存在します。

フラット式は、駐車場の各階層をスロープで繋いでいる形式の駐車場です。自走式立体駐車場の中でもシンプルな構造であり、上階へと向かう車両と駐車する車両との動きが分かれるため安全です。駐車場内は見通しが良く、駐車もスムーズというメリットがあります。加えて床が平坦であるため、年配の方やお子さんにとっても優しい構造です。

続いてスキップ式は、駐車する階層を半分ずつずらした構造であるためスロープが短くなっています。車の走行が容易であり、見通しが良くて空きスペースを発見しやすいのもポイントです。スロープを兼ねた構造となるのが、連続傾床式です。緩い勾配が続き、螺旋状となっているため面積効率が良いのも特徴と言えます。

自走式立体駐車場は他の形式の駐車場と比べて、いくつかのメリットがあります。入出庫がしやすい点、他の車の出入りを待つために混雑するという機会が少ない点が利点です。車の重量制限が緩めであり、荷物の出し入れのしやすさも利用者にとって嬉しいポイントとなるでしょう。

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